ビノミオ
スペインワインの輸入販売
About
代表者紹介
Manuel David Guerrero Lozano
マヌエル・ダビ・ゲレロ・ロサノ
南スペイン、アンダルシア州、カディス県
サン・フェルナンド出身。
カディス大学に学び、歴史科目で教員免許を取得。その後、スコットランドのエジンバラ大学では交換留学生として日本語・先史学・スコットランド考古学を学ぶ。さらには、カディス大学の大学院では先史学の修士号を取得している。
2007年、来日後は縄文時代の研究にも携わる。翌年2008年に日本の永住権を取得すると、主に未入荷のワインを日本の市場へ紹介する仲介者として従事し、ワイン輸入販売業の基盤を築く。また、アジア最大級の国際食品・飲料専門展示会である Foodex Japanでは、2009年より複数回にわたりスペイン各地のワイナリーの代理人を務めている。
独自のルートで厳選した母国の製品を携え、日本における輸入ワイン市場へ参入させるなど多くの経験を経て、2012年に個人で輸入ワイン販売業を企業。そして、2015年5月に個人から法人化へ、スペインワイン輸入販売 VINOMIO合同会社を設立、代表就任。
事業内容は飲食店や酒店への卸しと、インターネットによる通信販売、さらに対面販売にも重点を置き、スペイン関連のイベントに限らず各地で行われるフェスタ、マルシェ等に積極的に参加している。また、母国スペインのワインの魅力を多くの方に伝えたい思いから、年にわずかな回数ではあるがワイン会なども開催している。ワインに詳しくない方でも、スペイン好き、スペイン文化、語学や料理、フラメンコなど少しでもご興味あればどなたでも参加していただける気軽に楽しめるワイン会を主催。
代表ダビが得意とするのは ”発掘する”こと。選考基準は、先ずはぶどう本来の風味が良く活かされていること、ワイン通でない一般の日本の方にも好まれそうなもの、産地の特徴をとらえた伝統的なものからユニークで個性的なものまで、常に逸品を探し続けている。その止まない情熱はどこからくるのか。彼の生まれ育ったカディスという土地の背景を知ると必然性があることに気づく。紀元前1100年あたりまでさかのぼる時代にワイン交易所が設立され、貿易に栄えたといわれている。
その国に生まれ、その土地に育った者が厳選した弊社の製品は、品質と価格のバランスが良くお求めになりやすい価格帯で揃えている。
ワイン好きにはもちろん、あまりワインを飲まないという方にも是非、ダビ・セレクションをお試しいただきたい。